アートセラピー ~きゅうりの量感画~
沖縄YWCAは、昨秋から、月に1回アートセラピーのワークショップを行っています。
このアートセラピーは、もともと認知症予防のために開発されたカリキュラムです。
しかし、右脳を活性化させる技法は、子どもから高齢者まで、すべての人にとって集中できて元気のでるワークです。
ワークショップは、絵画や立体作品などの製作を「五感で感じる」ことからはじめます。
「絵が下手・絵心がない・・!」そんな心配は必要ありません。取って置きの方法で、作品づくりを楽しむことができます。そして、気がつけば脳も心もいきいき!笑顔いっぱいの時間となります。
7月は「きゅうりの量感画」でした。
すてきな作品が並んでいます!
参加者からこんな感想をいただきました。
「きゅうりの中を見て、味を確かめて、触感を大事に描き始める・・・。表面だけでなく本質を五感で捉えるという作業が、描く対象への気持ちを集中させる。なるほど納得です。ありがとうございます。」
「やり始めは緊張したけど、描き終わって、解放された気がした。」
「どのように仕上がるのか、そして出来上がってゆくのか想像しながら描いてゆくのが楽しみで、自分の夢がふくらんでゆくのがうれしい。ありがとうございます。創意工夫がうれしいです。」
アートセラピーの会場は「ソーシャルハウスあごら」(ソーシャルハウスあごらin アートセラピー)。
問い合わせも「ソーシャルハウスあごら」までどうぞ。
TEL:098-887-7071
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